気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

新しい生活…?🧐😩😖

世間(主に政治やメディア)では、まるで合言葉のように

 

新しい生活様式

というワードが飛び交っています。

 

ま、間違っちゃいないんだろうけど、私はなんとなく違和感が拭いきれません。

 

挙げ足とりだの言葉遊びだのと批判もあるかも知れませんが、やはり言葉ってのは送り手と受け手それぞれの解釈があるので、穏やかに且つ真摯に私の意見を述べたいと思います。

 

緊急事態宣言解除後の生活と時間の変化となると、すべからく初めての経験なので当然新しいと言えましょう。

 

今までの当たり前と思っていた生活(様式)から感染予防及び蔓延防止が必須の新しい生活(様式)が始まるということなのでしょうから表現としては正しいとは思います。しかし、ある程度の継続性が必要と感じているとはいえ、決して私達が望んでいる生活ではないのです。

 

以前のような生活に戻れることを望んでいる人…当然ながら少なくは無いでしょう。一部ではテレワークが適切な人もいるでしょうが、現場重視の業務もかなり多くありますから。人と直接会って繋がるものだってたくさんあると思います。

 

芸術、文化、インフラ、衣、食、住、遊興…完全にネットで完結できるものばかりなら、もはやこのコロナ騒ぎの前にとっくに後退、淘汰、変化、進化されているはずなんです。

 

今だに、人と接触し、集まり、語り、経験し、心や身体の何かしらを補填していくものは山ほどあります。

何が言いたいかというと、疫病感染、蔓延対策の為に不可避と判断して受け入れる特別な生活なんです。

 

戦時に仕方なく受け入れる生活を新しい生活様式とは言わないでしょう。仕方なくなんですよ。

 

同じように、抗コロナワクチンや効果的かつ安全な治療薬の開発を待つ、臨時の生活だと捉えたいじゃないですか!

 

これからはずっとマスク?フェースガード?レジには飛散防止ビニール?席はひとつ飛ばし?それぞれがスタンダードとして根付く?

いやいやいや…今だから耐えられる(耐えている)のでしょ?

今さら映画館の席、半分にする工事やる?とんでもない。できるならなるべく早く正常な回転率に戻したいでしょ!でなければ現状が通常になったらそりゃ厳しいですよ。やむを得ない対応でしょ!

 

だから私から言えば…

 

抗コロナ生活様式

(ちょっと長い?笑)

くらいの、この新型コロナに正面から戦いを挑むような、必ず出口を勝ち取るぞみたいな、そんな気持ちが表現された呼称を望みます。気持ちの問題なら尚更そうしたいです。

 

だって、飲食店だって、映画館だって、野球場だって、サッカー場だって、劇場だって…半分の座席数を当たり前にされたら、そもそも事業計画、収支計画がめちゃくちゃですよ。同じサービスの提供を2倍速にするか客単価を倍にするか…そんなの利用者(お客様)が受け入れるはず無いでしょう。

 

単純な話、ありとあらゆる経済をゼロにリセットして新しく立ち上げるような大変革するしかないけど、そもそもできるわけ無い。誰かが言ってたけど、夜の接客を伴う飲食店ってやつは、トークとホスト&ホステスのビジュアルとか雰囲気が売りなのに、それをいつまでも隠してやる商売が成り立つわけない。

 

とにかく、今は仕方なくいろいろ対策を取っているのであって、それははからずもサービスの提供者側も利用者側も暗黙で承知(理解)しているだけのこと。

 

それを新しい生活様式って軽く言われると、ほんとに小市民の気持ちがわかってないなぁと感じます笑

ま、だから1番やっちゃいけないような人が1番やっちゃいけないような時期に、禁止されてることをなんともなくやっちゃうんだなぁ。賭け○ージャンとかってやつ?笑笑

退職金が5000万?

はぁ…税金っすよね?

 

10万円の給付金申請書類とアベノマスクはまだ着いてないのに、車の税金払込用紙はしっかり届いております、我が家でも笑笑

 

ま、庶民は庶民としてとにかく頑張っていきますが、私にとっては新しい生活ではなく、コロナに抗う為に臨機応変に対応している生活様式です。底辺から発信した表現なら愛嬌ですが、上から落ちてくる表現としては、どことなく影響の少ない人達が考えそうなネーミングだなぁと…。

 

ソーシャルディスタンスってやつは、

フィジカルディスタンスって呼び直してるそう。どうでもいいことかも知れませんが、私はその考え方は賛成します。社会的距離って、本来計れるものじゃないものね。人それぞれのモノサシと解釈により微妙に変わります。一方の身体的距離ってのは分かりやすいです。

 

ま、それこそ挙げ足とりとなりましょうか?笑笑

 

では、また次回😊‼️