志しを得ざれば、再び此地を踏まず
野口英世(のぐち ひでよ 1876~1928)
日本の医師、細菌学者
ご存知ですよね。私は福島の野口英世記念館には4~5回は行ってると思います。
生家の柱に刻まれた言葉が冒頭の言葉。
一度決めたなら(それが叶うまで)二度とこの地に戻らんぞ!
という覚悟溢れる名言です。
野口英世は決して順風満帆の人生ではありませんでした。詳しくはみなさんそれぞれにお調べください。
とにかく、失敗もたくさんしてきたし、羽目を外してたくさんの人に迷惑もかけてきたようです。
しかし、最初に立てた志(目標、夢)だけは捨てませんでした。
経営だって順風満帆に進むことばかりなどあるはずない。経営者は覚悟と迷いの狭間の闘いを常に続けているのです。
人生で、何か一度志をたてたなら、とりあえずすぐに諦めないで(結果をすぐに決めないで)徹底して食い下がるのもひとつなのですよ。
頭のいい人ほどすぐに見てもいない結果をたてたがります。その向こうにやってよかったという満足や感激があるのです。
さぁ、今日も気張ってまいりましょう!
ではまた次回😁👍️