今日の驚き…。
ある中間管理職の一言。
いやいやいや…現場がドタバタしてて全然仕事(彼独自の仕事ってこと…だと…思う笑)にならないよぉ(豪快に笑っている)
私にとっては滑稽そのものでした。いやね、今日だけってんなら、まぁわかる。
あんたぁ…そうやって、ドタバタしながら現場でワーワーやって、ひとしごと終わったぁって満足感丸出しで帰ってくるの、いつものことやん!
私にとってもっとも呆れる管理(とも言い難い)と思えます。
現場にゃ現場の管理職がある…役割ってのは成長(会社も個人も)に伴って増殖していくのですよ。いつまでも現場で、俺がいなくちゃダメなんだよなぁと言わんばかりにはりきっているのは、要するに後釜を育成できないあなたの器ってなるんですよー!笑
私には2つの管理職にありがちな姿、指導に至る判断材料があります。
そこにいるようで前に進もうとしている姿。
前に進もうとしているようで、まったくそこから動かない姿。
今回の場合、「そこ」ってとこを「現場」って置き換えてください。
「前」ってのは「成長」とか「出世」とか「希望」とか「夢」とか…そんな煌めくことです。
前ってやつの源泉のほとんどは現場から流れています。その流れの先に未来がありますが、川の流れは先(川下)に進むほど、広く深くなります。
現場(源泉)は浅くて狭いが、その水はこの上なく綺麗(単純明快)。それがどんどん集まって広がっていくにつれ清濁併せ呑む流れとなる。だからデータや分析や調整、そして挑戦や時によっては撤退も含めて大きく多く判断を求められていくのです。
そしてその川の広さ深さがその管理職の責任ややりがい、難しさ等になっていくのですね。
仕事やってますぅーってアピールして川上から大声で何か言ってる…っていう者が私に言わせると…
前に進もうとしているようで、まったくそこから動かない姿
とにかく足元はどんどん深く重くなってくるし、幅は広がってたくさんのところを見渡さなくてはならないが、その先に未来があると、川上から川下へ何度も往き来し、少しずつ川下に居場所をスライドしている者が、私に言わせると…
そこにいるようで前に進もうとしている姿
と思ってます。
私は一匹狼(ってより猫?ウサギ?笑)ですので、常に前しかありません。
ご縁がつけば、その方と前に進むお手伝い。
ご縁が切れれば、また新たなご縁を求め前に進む。
とにかく前しか無いので、前もそこもある人の方がもしかしたら大変なのかもしれませんね。
とにかく、どうせやるなら前向いて、そしてちゃんと前に進んでいこうじゃありませんか!
と、その管理者の姿をみて思った秋の昼時でございます。
本日はここまで😊👍️