コロナに振り回された世界が、少しづつ疑いながらも適応するがごとく、さらに新しい生活という名で強引に過去のスタンダードへ引き戻そうとしています。
今日、ちょっとした特集をワイドショーで観ました。
未だに医療業界は、医療従事者は…頑張ってくれてるんですね。そうですよ、よく考えてみれば、何ら解決的な対処や進歩なぞ出来ていないんですから。
ちょっと涙ぐみながらその特集を拝見しました。
誰かがどこかで支えてくれています。大声出す時間すら惜しむが如く、ひたすらに闘ってくれています。
ちょっと角度が変わりますが、私は時折…
貴方(私のことね)の一言で頑張れたんですよ…とか、貴方が教えてくれたから今があるんですよ…とか、とにかくそんなもったいない言葉をかけていただくことがちょいちょいあります。
あ、これ絶対、自慢話とか調子こんでるとかじゃありません、断じて!
逆に恐縮したり、時にはお世辞だろうと勘ぐってみたり、とにかく素直に喜ぶことなぞ、つい最近までまったくありませんでした。
よぉーく言うよぉ!みたいな失礼な程軽いノリが多かった…。
でも、コロナと医療従事者の関係を考えるにあたり…そして完治した患者やその言葉を受けた医療従事者の感想や、そしてお互いに喜んでいる純粋な笑顔を観て…
あぁ、もしまたそう言ってくれたら素直に喜ぼう…と。
だって、少なくともその時々、いつだって真剣に取り組み対応したし…それでその相手にとって何かの進歩や良い変化のきっかけになれたのならそれはとても素晴らしい。本人(私自身)の自覚云々はどーだっていいことだとやっと気づけたこの頃です。
そもそも、長い時間の中で誰かの影響になれたのなら、やって良かったという言葉以外似合う表現は思いつきません。まして、すぐに出る結果や成長なんて、ある意味箸休めみたいな僅かな変化、またはひとつの経過って時も往々にしてあります。
今更ながら、つまんない勘繰りでせっかくの言葉を軽くしてしまったと我が罪に反省させられたその特集に感謝です。
いつかどこかで誰かの何かの役に立つ…
生きるって、そんな道も立派な道ですもんね。
その為には、たくさんの有意義な情報の中で見極めたいものです。
政治、経済、スポーツ、エンターテイメント…生きる為の情報の栄養素はあちこちに散らばってます。しっかり知識のシャワーを浴びましょう!
今日はここまで😊👍️