気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

事業計画とSV…🧐😲🤓

SV(スーパーバイザー)と呼ばれる人(またはそれに準ずる業務に携わる方)は企業に1人2人は必ずおります。もちろん企業規模によりますが、零細企業は社長が兼務ってわけです。

 

私はよく「SVの能力があれば起業できますよ」とお話します。もちろん起業させるために言っているのではありません。起業できるだけの能力が必要なのです。

 

起業について一般的には事業計画が必要です。

 

さてこの事業計画ですが…

 

その辺の(コンビニとか派遣会社によく居ます)見回り役的な急造SVに事業計画(書)出して!」と言えばほとんどまともなものなど出せませんね。

 

そりゃそうです、勉強してないのですから出せと言うのが酷ってもんです。

 

そういうSVはオペレーションの側面はそこそこピックアップできてますが、それがビジネス(数値、計数)的、コンセプト的に果たして適合性があるのかまったく気づけません。事業計画が読めない創れない人がその差違に反応できるわけ無いですもんね笑

 

それが零細企業なら社長がやるんでしょう…そう、社長がコンセプトから起こしビジネスになると読み起業してるのですから、そりゃ書は無くても事業計画が服着て歩いているようなもので、言うなれば究極のSVですね。

 

ところが会社が成長し事業展開して多事業になると社長があれこれ見渡すのにも限界があります。

 

そこで役職としてSVを立てるのですが、この話の流れでお分かりのとおり、現場から叩き上げでSVになってもオペレーションしか問題提起や解決ができないんですよ、そのままでは。そうすると事業計画側面で投資した社長はその限定的な能力に物足りなさをいつか感じてしまう…あるあるのパターンです笑笑

 

限定免許的なSVはオペレーションが完全に確立した事業ならまだ活躍できます。コンビニとか派遣会社の営業とかはそういう訳で成立しているのです。

逆に言えば、誰に何をどういくらでというコンセプトから理解しなければ事業の立ち上げは達観して眺めることが出来ない…というわけです。

 

ビジネス的に成立できているかどうかを見渡すことができて、初めて社長等の強烈な役職に堂々と意見もできる!というわけ。現場の隙間や穴をチクチクつつける役割ももちろん大切なのですが、それだけではいつか頭の冴えた人間が頭踏んづけて上に行かれてしまいますね笑笑

 

さぁ、しっかり知識を蓄えましょう!

 

今日はここまで😊👍️