いやぁ、なんだろ…最近時間の進みかたがとても早くなった気がします笑
気がしますが…時間は平等ですから、単純に時間の使い方が下手なのでしょう。
と考えることができてるうちは、私は私自身を御しているということと思い込んでおります。
御(ぎょ)する
統治とかコントロールするとかそんな感じの意味です。正確な意味は御自身でお調べください。
で…
これは私自身が私自身の戒めにもしております。
私、現場に出ていた若い頃…恥ずかしながら瞬間湯沸し器でした。
ちょっとでも上手くいかないと、なかなかにぶちギレてスタッフに当たり散らす時がありました。
今ならかなりペナルティです、当時のスタッフに心から申し訳なく思っております。
でも…
『自分を御せぬ者に他(人)は御せぬ』
という、冷静になれば簡単に理解できることにやっと気づけた頃から私の管理者としての本当の取り組みが始まりました。
人をコントロールしたいなら、自分のことくらいちゃんとコントロールせんかい!
ということです。
感動して涙する…
可笑しくて笑いまくる…
嬉しくて浮かれる…
まぁ、その辺は徹底的に御する必要もあったりなかったりですが…
管理者(またはそれを目指す者は)気分の落ち込みや怒りに関しては徹底的にコントロールしてほしいものです。
特に、怒るなんて愚の骨頂!
叱るなら時と状況により冷静に叱って欲しい。
「怒る」は感情優先なので生産性が無、「叱る」は考えを持って五感を研ぎ澄まし未来を見据えて行うもの。
そこの理屈も御してください。
簡単に考えても…自分をコントロールできない人が人をどうこうするなんて無茶な話です。
冷酷であれと言うのではありません。笑い喜び泣いていい…でも、怒る必要は無いんです。
管理者の最初のハードルはその辺でございましょう。
朝がた、2つ隣の部屋から誰かの大声が聞こえまして…要するに怒ってらっしゃるのね。ここは職場だぞ、と思いつつ。そしてその声聞いた人で冷静な方は皆さん統一的にこう思われるはず…
あーあ、怒られてる人可哀想…あの人すぐ怒るよね…。
とね…。わかります?全くもって怒っている人の熱意も大声を出す意味も誰も意識しません。ただ、災難にあった程度の認識しか残らず。
そんなもんです笑笑
叱るとは言葉も声量もイントネーションも熱意も、誰かの心をノックするんです。
そういう心が管理者の武器となります。
頑張って身につけましょう!
今日はここまで😊👍️