低迷の「いきなり!ステーキ」、社長が語った悔恨(東洋経済オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/1072892f93f608c9970fbf7133744c821ba4c11e
止めてくれる人がいてくれたなら…。
誰に言ってるの?社員?取引業者?家族?
まさかお客さん?
止めて欲しいのなら、普段からそういう空気、環境を整えなきゃ無理よ。これは経営陣の責任。
それでも会社の為なら社員生命かけて止めます!なんて取り巻きがいるなら、もはやその人はすでに他でも結果出すし、そういうところを自ら選びます。つまり貴方の会社にはいません。そういう止めて欲しい人が欲しいのなら、先ず聞き耳をちゃんと持つ、また持っているような環境を整えなきゃ。
止めてくれる人がいてくれたなら…これは完全な責任転嫁ですね。経営者は最終判断にその責任を負えばいいのです。言い換えれば、最終結果による損益は全て経営者の責任。
結果論ではなく、前から昨今のこの会社のやり方は、私は否定的でした。
損失補填の為に色々とチャレンジすることがダメではないですが、とにかくあれこれと節操なくやり過ぎ。あっちもこっちもいけそうならちょいちょいと乗っかっています。
利益が上昇または横ばいの時ならいいですが、赤字の時は、内容によってはただのギャンブルです。
実績が下降兆候の時は先ずその会社の強みである業種業態を徹底的にブラッシュアップからやらないと…。
ペッパーランチ事業が売れて良かった!社名の業態だけど…って、もう何を言ってるのか…。
創業当時、こんな未来を夢見てやってきたんでしょうか。街中の小さな洋食屋でコツコツとやっていた頃に夢見たことができてるのでしょうか。
ちょっと回復基調にあるからってもうメディアにチョロチョロ顔出して…知らないうちに立て直ししていたってとこ見てみたいです。
上場するのは堅固な経営を維持発展し、会社や取引業者、そして消費者、合わせて株主にその利益供与することが本来純粋な目的です。
もちろん綺麗事ばかりではありませんが、少なくともどこか片寄った考えのもと上場益を狙うなら、もはや上場するべきでは無いでしょう。してもいいけど、それは本来あるべき姿で発展する企業にはなかなか成り得ません。
とにかく、止めて欲しいのなら止めてくれる人を育てて、そしてその人間の話にはちゃんと傾聴するようにしなければなりません。
一瀬さんはどうだったのでしょうね。
いよいよ土俵際ですが、だからこそ基本的な鍛練をしていたかどうかが試されます。…と私は考えます。
キツい時こそ資源(ヒト、モノ、カネ、スキル)の狙いは正確さか必要です。あちこちちらかしてたら逆に悪化を促します。
話題で企業が立て直せる程、世間は余裕ありませんよ。
しっかりと集中して事にあたられることを望むばかりです。
今日はここまで🧐👌