ワクチン接種に消極的な人達がおられるようです。
人それぞれの考え方ですから否定できることではありませんが、どうやら若い方々を中心にその接種控えの比率が高いとのこと。
理由として大きく取り上げられているのは副作用らしく。
薬は全て治験を経ています。その薬の安全性を確認するために、近い過去に相応の治験に取り組んでいていた人が一定数いて、そのデータを基に承認されています。
もちろん、その際に副作用が全く無いとも言い切れないですが、薬として認められる範囲の基準に達している前提で世に出ています。
先ずひとつに、明るい未来の為に治験に参加している尊い人達があっての治験です。そのデータはまさに命懸けで残してくれています。開発者もきっと効果を祈って取り組んでいていることでしょう。
特に日本は海外のワクチンを頼っています。そのデータは全て海外の方々です。
日本人に合うかどうかと言うならばそれこそ日本人が接種してデータ残さなきゃ解るわけ無い。
これだけ世の制限を目の当たりにして元の生活に戻りたいと思うなら、もう少し信じてあげればいいのに…と個人的に思っています。
そして一方、データってのは分母の数の大小がその正確性を裏づけます。誰かがやってるだろうではそりゃ信じづらいことでしょうね。自分もデータの１サンプルなんですよ。
インフルエンザのワクチンだって、過去のデータの積み重ねから導きだし、今年はこの型が流行るだろうって予測でそのワクチン型を決めて打ってるだけ。
これが流行ったからこのワクチンでは手が遅いんです。
何人が副作用あったではなく、何％に副作用があるかですよ。完全な医薬なんて未だありません。だから薬剤師が要るんです。
そういったことを考えると、基礎疾患等の理由で打てない場合を除きますが、これだけ世界的に感染しているのですからもう少し積極的であってもいいなぁと思います。
今日はここまで🧐👌
