ドラマ「ドラゴン桜」が本日最終回を迎えました。
今、この瞬間が未来を創るんだ…
自分を変えるのは自分しかいない…
自分の信じる道を行け…
と熱く語る桜木先生。
いやぁ心に響きました。効きましたぁww
ドラマ批評をするつもりは更々ありませんが…阿部寛の演じるキャラクターっていうか、彼の演技っていうか、なんだかベタなのに私にはギンギン響くのですw
下町ロケットの佃社長を演じる時も、基本的に同じような熱さで語るわけですが、たぶんそれは今の○○ハラスメントって精神的な受容というか心の受け皿のあり方が多様化かつ明確化したことの反動ではないかと思うのです。忖度とか空気を読むとか、そこを少しでも相手の捉え方とズレてしまうとたちまち摩擦となる。ならば上手く言うより単純明快な言葉と熱意の方が効果的ってことかと。あくまでも個人的意見ですが。
ところで…熱さと怒りは違いますね。
熱さは結果的に相手の心に響かなければいけません。怒りに身を任せてはそれこそ熱く語ったつもりでいても、ほぼ伝わらないし反感を持たれます。
怒ると叱るも違います。
とにかく相手が中心なのか、はたまた自分が中心なのかで伝わりかたは大きく変わるのです。
阿部寛さんの演じるキャラクターは、とても声を荒げて語りますが、その話の内容はほとんど誰かの為であり、利他が根本にあるのです。自分の利の為に声を荒げてはいない。
つまり、そこが共感や感動を得るのです。自分の思い通りにならないからって声を荒げるのはどういう理由であれハラスメント化します。
自らの感情のコントロールが上手くいかないと思う人は、その怒りに似た感情が誰の為なのか…自分の為なのか、または他の為なのかを考えることから取り組みましょう。
とにかくドラゴン桜の最終回は号泣しちゃいましたww
今日はここまで😭😉☺️