P/L…損益計算
B/S…貸借対照
簡単に言えば、家計簿がP/LでB/Sが財産目録ってとこ。
損益計算で赤字になったら、(例えば貯金通帳やタンス預金から)補填します。
補填元は損益計算上では表現されていません。あくまでも損したか得(利益が出た)か!
貸借対照では損得が見えません。増えたか減ったかしかわからない。厳密には増減というより財産の内容が解るだけだから、現金減ったら貯蓄減ったかと言えば、固定資産増えたのなら一概に貯蓄の減少と片付けられないですね。
とまぁ、そういうわけで決算ってのはこの2表がとてつもなく重要なわけです。
損得と財産の詳細(借金だって財産と見なせるのです)…。
毎月ちゃんと貯蓄できてるはずなのに何故か貯金が少ない…ってのはどこかお金使ってるから。ではそれが車とか家とか、または趣味の何かとか…わかっていればその使い道は財産になりますが、使途がわからないとなると大問題ですよね。だって家計簿上で余剰金あるのにどこかに消えてるんだから。
イメージできますか?そういう捉え方が最初はわかりやすいかなって思ってUPしましたww
私論ですが、チェーン展開している企業において、単店の事業計画の中であまりB/Sは重要ではありません。
会社全体でナンボかって考え方が割りと幅を効かしますので。
一方、P/Lは単店ベースでとても重要です。
その店、儲かりまっか?ってことです。他店がどうこう全く関係ないですからね。
そういう訳で、単店の事業計画はどれくらい儲かりますの?ってとこが非常に大切だと今更ながらお伝えしたいと思います。
今日はここまで😉👍