いつも点いていた店の灯り…蔓延防止の政策の背景がランドタワーたるあの見慣れたレストランの灯りを奪っている。
百貨店がクラスターの煽りで休業をする。
誰も悪くない。ひたすらに見えない敵(ウイルス)との闘いがそこに存在しているだけ。その闘いがたくさんの困難を増殖する。
政府は未だに大きな決断を避け、結局は現状からの対処療法的な手段を採るだけ。
西村大臣の「より強烈な処置も検討する必要がある」の発言は笑った。
あの人に言い方は、まるで自粛の足らない一般人を責めてるが如くの言い種と感じざるを得ない。
断言できる。危険の迫る状態の中で、四方八方の全てが丸く収まる手法など無い。
それは企業も同じ…大切なのは何(の手段)があるかでは無く何(の手段)を実行するか。つまり勇気のある実行力なのだ。実行力が実効力を従うのだ。
全てのバランスを計りすぎるが故に全てのアンバランスを生む。
たくさんの手段はたくさんの方向性を伴う。
決定的な手段の選択は、確実な方向性だけを示す。
危険が迫る状況の中で選択する手段はなるべく単純であるべきだと思う。
そしてブレない、迷わない。
今の日本はそこが欠けている。
…と思う。
そこまで事業ってのはたくましい訳ではない。
中小企業なら尚更である。
正当な競争の中で淘汰される企業なら、それは必然である。しかし、このコロナ禍での企業の耐久性はそもそも想定外なのだから、こういう時にこそ政治がしっかりしなければならない。このような有事の為に普段通常において、我々は納税し(政治家には)大金の報酬を得させる環境を受け入れているのだから…。
もうこれ以上無策的に自粛や我慢を要させることには懐疑である。
経済を止めるなら、次が最後の覚悟でやってほしい。
未だ全国的に緊急事態宣言をと全国自治体連合の一部が正式発言しているようだが、もはやそんな場合ではない。
しっかりリーダーシップ執れないなら、税金払わねーぞ!
危機には単純な取り組みが効果的なのだ。
基本に戻れ!
金を握らせて一定期間行動を禁ずる。もちろん最小限の期間で。その保障は徹底して行う。
肝は最小限の期間と保障を徹底してということ。
これは戦略である。
と叫びたい…今日はここまで🤨🤨🤨