気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

ヒトモノカネとシン…😁😄😊

シンエヴァンゲリオン

シンゴジラ

シンウルトラマン

シン仮面ライダー

 

映画監督として有名な庵野秀明さんが昨今繰り出し続ける作品には、この「シン」が多用されています。

 

シンとは…「新」、「真」、「神」などの様々な意味を感じてもらいたいという意図と公式発言があったそうで、私感ですが…今までの概念の外、あるいは本質、永遠に手が届かない領域への挑戦…等々、色々な捉え方ができそうですよね。

 

さて、経営資源の代表として「ヒト、モノ、カネ、情報」ってのがありますが、これもはや経営だけだとは言えません。

 

警察が犯罪組織検挙や暴力団壊滅に対して、またロシアとウクライナの戦争で目の当たりにするその戦略には必ずこの「ヒト、モノ、カネ」の流れに手をかけています。その手段を確実性及び明確性を担保するのが情報と、こんな感じですよね。

 

そういう意味において、昔とは変わり今の情報の立ち位置は変わっているのかもしれません。

 

誰もが均一に手に入らない情報が満載だった時代はとても有効な武器でした。しかし、今の時代は情報の取得は以前よりも早く確実で容易になりました。ITの進歩の賜物です。

 

となると、新しく取り組むべきものとは何でしょう。

 

ヒトとカネはなんと言っても経営には不可欠の二大勢力です。

そこに命を吹き込むのがモノ。

ノウハウとか知的財産はモノの類です。

 

では…市場が認めてくれて初めて現れる経営資源とは何か…。

 

それは例えば…ブランド力です。

ブランドってプロモーション要らないんですよね。厳密にはプロモーションあってのブランド力の維持となるんですが、それでも後発や新規の案件よりはるかにプロモーションに資源を要しない。

 

あの銘柄なら!あの企業なら!あのマークが入っている商品なら!…と。

 

そのブランドの確立(ブランディング)に必要なのは実績です。ナンボ売れた、ナンボ儲けたってことです。そしてその売りや儲けの為に心血注いで協力してくれる業者も、また貴重な経営資源です。実績がブランドを創ってくれるのですから、ここは譲れませんw

 

そして、ヒトとは別の枠として組織力(ガバナンス)です。

 

ヒトは個々の存在にスポットを当てますが、ガバナンスは会社にスポットを当てます。

 

ほら、優秀なヒトは優秀な会社に流れるって言うでしょ。つまり、会社のガバナンスは人の形成と維持確保に欠かせないとなると、ヒトの分類だけでは始末に負えないのです。

 

さて、ここまでくると「シン」とは、現状を深める「深」なのか、今とは新しい切り口を求める「新」なのか、それとも市場とのブランド強化に向けて起こすアクション「親(しん、したしみの意)」なのか…。

 

新しい時代の経営資源とは…ヒト、モノ、カネ、シンとなるやもしれませんね。

 

今日はここまで😅🖐️