対応(または対処)、そして対策という言葉があります。
対処療法とよく耳にしますが、あれ本来は対症療法…つまり、症状に応じた治療を行うこと。対義語としては原因療法。原因に対して直接治療として手を施すことですね。対策とはその前に何かしらの予防をすること。
前回の記事にある通り、飲食業界に恐ろしいテロを仕掛ける輩が連日報道されておりますが…ほんとに厄介なことでございます。
さて…そのような犯罪者をお縄にして、許すまじと企業も徹底たる訴訟を表明しております。そして現場も各企業の思案による努力のもと、あの手この手で安全清潔の対策をアピールしております。
対策と対処…病気とその原因ならその早期発見とは、ある側面では対策(健康診断等)が功を奏したとなりますが、ある側面では対処(病気治療の有無や程度)の決定となります。
先に手を打つのか後から対処するのか…。
飲食業界への卑劣なテロ行為に対しては、この2つの道筋の抱き合わせが肝要なのですね。
理想は対策を施しつつ対処の明確化すら考え得る範囲で表明することではないでしょうか。
ウチ、飲食テロ行為には徹底して対処(追い込み=訴訟)しますよ!って…対処行為を抑止力とするって感じで。
衛生的にとても対策されているところに、やれるもんならやってみぃと言わんばかりの徹底した対処方針そしてその表明は、ある程度の抑止力として機能すると思います。しかし、抑止力にも限界はあって、異次元の世界観をもつぶっ飛んだ頭の人には(何をやっても)通用しませんが、そこまで対策と対応の表明しておけば市場は寛容だと思います。
メディアも、こういう行為をしてSNSに気軽にあげていることがどれほど人生を狂わせることになるのか…キッチリとつるし上げ、刑事事件として相応の刑罰を与えるべきですね。
しかし、アオリ運転と食事テロは私には理解に苦しむ不思議な行為です。ほんと、ヤダヤダ…。
今日はここまで😑👍