ホウレンソウ(報告、連絡、相談)が組織円満の秘訣であることはもはや説明を要しませんね。
そのホウレンソウはオヒタシにするのがよろしいとのこと…。
優秀な上司はオヒタシなんですと笑
まぁ、今更時代が変わったのなんのと騒ぐ気にもならず…なるほどなるほど勉強になります~と時代を取り込むことに必死の筆者なのであります。
オヒタシって知ってます?
オ…怒らない
ヒ…否定しない
タ…(必要に応じ)助ける
シ…指示する
ですって…。
昭和の熱血上司ってまったくこの逆でしたなぁ笑笑
もちろん、言うほど冷たいわけじゃなく…我が子を崖から突き落とし這い上がってくるのを祈り見るライオン的な、背中で覚えろ感じろみたいな…。
でも、そういう時代を過ごした古い人間として、すべてが不要な時間だったとは思えませんが…それでもやはり今の時代の感覚だったらもっと効率的に仕事を取り込めた気も正直言えばしまくりますね~笑
これ、情報と時間のスピードも関係すると思うんですよ。
情報が少なく時間がゆっくりとした時代には、熱心にそのスキルを引継いだり向上させたりするにあたり、ある程度自分で開拓する必要もあったわけで、それはつまり時間も要したのであります。
叱られても時間かけて取り組むことができて、かつそれが必要だった。それが信用という関係を築く何よりの担保だったとも言えます。
ところが、そういうのが良し悪しは別にして非効率となる時代なのですよ。
ほっとけばジャンジャン情報と時間を効率的に精査されオペレーションとしてスキル化できる時代…職人技でもない限り、だいたいのことはバンバン同スキルのオペレーターが育てられる仕組みができる時間なんですね。
じゃ、何に重きを置くか…そうです、必要なコミュニティとそれに付随するコミュニケーションのレベルなんですね。
昔気質の職人技伝承のやり方では跡継ぎが育たないのであります。
時代が変わったと嘆くおじさんおばさん…時代が変わったのに変わりたがらないことを棚にあげて周りを思い通りに動かそうとするなんて、そんな近道はありません!
もちろん自分にも言ってますよ😅
とにかく、オヒタシね!
肝に銘じます!
今日はここまで😁👍