ついつい先日のこと…
年を重ねただけで、何でもわかっているような姿勢で若者のマウントを取るような年寄りは、今の時代をちゃんと理解して、逆にこれから世話になる世代に何を残すかを考え対応し、決して自分の考えだけを押しつけてはならないと思います…
と、言いました。はい、確かに言いました。今でも間違っているとは思いません。
が、しかし…逆にマウント取るが如く上からモノ言うような奴にはドロップキックじゃい!
あ、すみません…ちょっとアングリーコントロールをミスしはぐりました笑
大切なことはやはり年配から教わることもまだまだたくさんあります。いや、何かを遺すということは何かを伝えるわけだから、そこは恭しくすることも必要なこともまたたくさんあるのです。
だいたい、私が1日に2度以上ブログアップするときは、どちらか(またはどちらも)怒りの叫びがございますが、今日はこれ!
今しがた、ホームセンターに寄り…
欲しいモノがどう探しても見つからないので、近くに品出ししている店員さんに…
(私) 作業中のところ失礼しますが、お伺いしてよろしいですか?
(店員) はい…
↑↑↑↑この「…」は、子供にお昼ごはん食べたの?と聞いたら、うん…だけ返事した感じの後は何も言わないような締めっぽい空気ね笑
(私) ○○○を探しているんですが、お取り扱いされてますか?
(店員) 無いです。
(私) あ、そうですか、失礼しました。
外に出る私…少しずつ少しずつ…
ムカ ムカ ムカムカムカ…💢
いや、店員とお客様の立ち位置逆だから!!!
私をよく知っている人は不思議と思わないでしょうが…
そうなんです!
私は自分にとって利害関係があり、かつ大切に思っている人には本心と感情をさらけ出しますが、こういう店員のような二度と会わない、会いたくない、という人には、絶対見せません。
なぜなら、その私の感情や想いを伝えることにより生まれるその相手の成長を信じるからです。つまり、信じない相手やどうでもいい相手には、その人にとってプラスの情報となるなら渡したくない!笑
逆にそういう人は、伝えたところで逆ギレしてくるだけ返り血を浴びることにもなりかねないからヒット&アウェーならぬ、ノーヒット&フルシャットダウンでございます。
でもね、そういう人もたくさんいますからね、この時代。
まず名前を明かさず悪口を書き込みする奴は論外!
名前を明かして堂々とクレーム入れる方はかなり本気で言ってくださっていることも多いし、また言わない来ない、って人も誰かの噂やおすすめで、また帰ってくれることもあります。
サービス業って、この再掘り起こしが効くってのがありがたいですが、逆に、そういう1人の未熟さで失うことがあるってことも忘れちゃいけないのであります。
さて、先ほどのやり取り…これが正常かなと思います。
(私) ごめん、ちょっといいかな?
(店員) いらっしゃいませ(手を止めて)、ご来店ありがとうございます!(首もと辺りを見るような軽い会釈をしながら)、何かお探しでしょうか?(物販ではこれが基本中の基本)
(私) ○○○を探しているんだけど?
(店員) ○○○ですね(先ず探し物の認識ができていることを表し)、大変申し訳ございません、私の方では取り扱いの記憶が無いのですが、少々お時間いただけるのなら、過去の取り扱いや他店在庫の確認等もできます。ただ、ご容赦いただきたいのは、必ずご用意できるというお約束はいたしかねますが、それでもよろしければいかがでしょう。
ここで、もう勝負は決まったようなものです笑
パターン1
(私) あ、そう。いや、いいよ、あればちょっと見たかっただけだから!ありがとね!
パターン2
(私) あ、ほんと?ちょっと調べてくれる?
ここでお客様の属性が見えますね。私はちょっと見たかっただけなので、まさにパターン1でしたが、パターン2ならかなりお困りなのかも知れないし、在庫あれば販売までつながるかもしれないし、何よりもし本当に無いということはそもそもわかっているなら、長く待たせないで、ちょっと間をおいてから…
(店員) お客様、大変申し訳ございません、やはり当店での取り扱いや取り寄せの在庫ではなく、ご用意が難しいという結果となってしまいました。
これで十分なのです。これでブツブツいう人は再来店なぞ結構ですし、そのちょっとしたやり取りで、お客様はどう思うでしょう。
パターン1
(私) あ、そう。ごめんね~手間取らせちゃって。ありがとねー。
と、なんと謝ってもらってお礼もくださって…こちらこそすみません、ありがとうございます!
でしょ?
パターン2
(私じゃないですよ笑) なんだよ、使えねーな~。と外に出る…
私なら
二度と来るな~!
と思う方です笑
何がお客様を喜ばせるか知っていて、それを教えてくれる人生の先輩なら、ありがたく、教えていただきましょう。
俺はお客だ!俺は人生の先輩だ!敬え!
なんてことを声高々に主張する老人にはサラッと流せるような懐の深さを身に付けましょう。
私も気をつけて頑張って参ります。
あとね、これは、身に覚えがある人は直したほうがよろしいかな…
飲食店において、食事中にお料理を追加提供するときは…
食べているところ失礼します!
ではなく
お食事中申し訳ございません、○○○お待たせ致しました、失礼致します。
と言ってテーブルオンするとカッコいいですよ👍
できることとできないことってサービスにはたくさんあるでしょう。
極論から言えば、ある程度機械ができることはそれに任せて、どうしても人が活躍しなければならないことに集中するということが、次世代に向けての生産性向上と新たなサービスの概念となるはずです。
その切り替えは頭の固まった人より今の若者が得意分野となるでしょう。でも、人が何に喜びを感じるかは、それだけ人生経験を積んだ人の方がよく知っているはず!
それを教えてくれる人には堂々と世話になりましょう。そして、新しい時代の新しい幸せをお返ししてあげるのです。若者よりはずっと残りの人生は少ないのですから、なるべく早く新しい幸せの価値をお礼返ししたいですね。
今日はここまで😃👍