私は仕事柄、時には博学多才の人のような扱いをしていただくことがあり…。
言うまでもなく足らないこと多き、果てしなく凡人であります笑
いや、凡人ならなおよろしで。
未だに、知らなかったってことや苦手なことなど数えきれません。恥じ知らずというか、恥のかきすてしながらちょっとずつ頭に刻まないとすぐ目が遠く見ちゃいます笑
『凡を極めて非凡に至る』
花王の元会長…後藤卓也さんの言葉らしいんですが、誰の言葉とはずっと知らぬままでした。しかしその言葉のもつインパクトは今だに心に刻まれています。
コツコツコツコツ重ねていく…誰でもできると思われることでも、大切にコツコツと重ね続ける。ある時、だれにも真似できない何かを掴んでいる。まさに凡に非ず!
非凡とは凡の積み重ねとも言えるのですね。誰よりも考えながら素振りや投球をしてきたプロ野球の名選手のように。才能はその繰り返しの中で発揮される。
知識を得ることはそのときは恥じても、その分身につく。
旅の恥はかきすて!
成長の汗はかきすて!!
出世の欲はかきすて!!!!
ですねぇ。
特に成長と出世の欲はかいていいと思っていて…。かいていいけどかきすてしないと面倒くさいよ。貯めておくと気持ちのコントロールにわずかに影響する。
あれだけやったのに~
結果出てるのに~
わかってもらってると思ってたのに~
って、やったんだという自分に執着しすぎて次に切り替えするのが遅くなる。
結果が出たらすぐに次!次に進む為のクッソー‼️っていうパワーに変換できる人が結果的に前に進みますね。
オリンピックの日本代表内定のニュースを聞くたびに、どれだけの努力の上での内定なのかと想いを馳せるものです。非凡の裏にどれだけの凡を重ねてこられたのかと…。
スポーツだけの話ではないですね。
凡を極める…大きなことです。
また次回😁👍