商売において売上の減少はとても不安なものです。
それは大手だろうが私のような個人事業主だろうが、リスクの差はあれど思いは同じです。
では、その低調なる原因は何でしょう。
人間の体に痛みがあったとしましょう。
痛みは心身共にレスポンスを下げます。結果、思い通りに動けなくなりますね。
痛み…外部から受けるのがケガ。内部(内蔵)から出るのは病気。運動のし過ぎで痛むのは筋肉痛。
はい、ここです。
外部からの刺激により傷ついたのなら止血や消毒等の治療をしますよね。
内部からなら投薬します。
筋肉痛もシップ等の手当もしますが、実は筋肉痛って、疲労の蓄積と筋繊維の傷なんですが、この筋繊維が新しく生まれ変わる筋肉を作りだしている時の痛みなんですよね。
つまり若干の安静も必要ですが、ボディビルダーはこの筋肉痛をむしろ歓迎すらするらしくwww
商売に換言すれば、ケガは外的市場変化を疑います。
病気は組織や商品や店舗など内的要因を探ります。これは放置すると慢性疾患になるから常にケアが必要です。
筋肉痛は、現状での本来の姿(事業計画に対し本来の実力)に戻っているということかもしれませんね。
原因がわかれば正確な対処ができます。
ケガで内服薬は使わないし、病気ならシップで内蔵をケアできない。筋肉痛なら筋力が上がっているので次の手も打ちやすい。
因果(原因に対しての結果)を認識すれば、本部も現場も迷いは無いので、野球なら投げたボールは切れ味あるし、振ったバットも鋭く狙い撃ちってことでしょう。
オープンしたての店舗はこの筋肉痛であることがとても多く、特に既成コンセプトにおいては如実に現れます。
コンセプトにおいての、誰に?何を?どのように売るか?…は元々と大ズレしなければナンボでもトライ・アンド・エラー上等!でございますww
どこで?いつ?はもうスクラップ・アンド・ビルドのレベルまで手をつけることになるので後回しw
そんな感じが基本的な動きとなると思います。
そこで言えばおそらく、個人事業主は常に筋肉痛でいられる恵まれた存在ですねwww
なんつっても、それがあんたの実力よ!と常に戒められている気がしましてwww
今日はここまで😊🖐️