億万長者・稲盛和夫が出家して気づいた「500円玉のありがたさ」(ダイヤモンド・オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/ebb8c29c700b484d3bd915fbe45bedff9cc7093e
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私は前々から、仏教を経営に活かすという考え方を支持してまいりました。
似た考え方に、論語や孫子の兵法などを参考にする経営もありますが、先人の伝え続ける智慧を活かす意味において同様だと私は考えています。
温故知新という言葉は、古きを古きとせず進歩への足がかりとも受け取れます故、やはり完全無欠の新しさっていうものは実は環境が追いついてくれないのであります。
どこか真似であって良くて、だからこそ継がれていくものでもあります。
時代時代にあわせて必要な変化をしていくのも前提となるものがあればこそ。
感謝するべきものに感謝ができなくなるのも現代社会の落とし穴でして…だからこそ悲しい事件も簡単に起きてしまうのだと感じます。
会社に行けば…
上司に…
同僚に…
部下に…
業者さんに…
家では家族に…
友達に…
学校なら先生に…
何かしら…
ありがとうございます…!
という気持ちが大切なんだと思います。
仏教はそこが大切な護りどころでして。
大きな成し事をされた人が、名も知らぬ極々平凡な人に施された優しさに涙する…これが人生のまた不思議なご縁かなと思いますが、それ以上に、そんな大きな成し事をされた人だからこそこの小さな優しさが胸に刺さったのでしょうね。
そして同時に感じることは…人生の設計図が理念(フィロソフィー)なんだと思います。
今日はここまで☺️👍