百戦錬磨の剛腕上司の考えが「古い」と感じる時、若いメンバーは一体どうすればよいのか(曽和利光) https://news.yahoo.co.jp/byline/sowatoshimitsu/20220804-00307707/
この記事の如く…
経験には理論です。
特に中間管理職が、勘を中心に物事を進めるようにしては進むモノも進みません。
論理を繋ぎ、数値に裏づけさせる、それが唯一のトップを納得させる戦略です。
部下においても…言ってもやらないとかいつまでも同じことを繰り返すとか嘆いているより、なぜその考えをするのか、なぜそうしていくのか、ということを論理建ててしっかり教えて行くことが大切なのです。
一度言ったらわかってもらえるとか思ったら絶対ダメ!
ボトムアップもそう。闇雲にイエスかノーかではなく、論理建てて聞いてあげる。内容が薄いとどこかで勝手に行き詰まってくれます。勝手に自滅したのなら仕方無いが、どこか光が見えるのなら代わりに理論建ててあげると、割と良いボトムアップだったとなる時もあるのです。
仏道にもあります。
知(理)に依り識(経験)に依らざれ
理論を固めて経験だけに頼った判断をしないように…って感じの意味ですが…字の如く、知識ってのはその理論と経験のMIXであることがわかりますね。
部下を育てるのも上司を動かすのも、理論と経験を上手に活かす、それが中間管理職の腕ってもんです。
理論建てには勉強も大切!
しっかり学んでいきましょう!
今日はここまで😀👍