二流の中間管理職は、部下と上司の「伝言ゲーム」しかできない。では超一流は?(ダイヤモンド・オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c86fef844f999e274e485c85a47af9cde966a9
富士山の山頂からの景色は、そこまで行った者しか語れない…山頂からは誰よりも全体が見えるものだ。
私が機に応じてお伝えしてきた言葉であります。
リーダーになるというのはそういうこと。預かった山とその周辺を守り抜く為には、その山に合った決裁権もまた必要であります。
その決裁権というものは、そのリーダーの武器でもありまた責任でもありますね。
だから責任者と名付くのです。
決裁権…これは組織によって、与える側も与えられる側も、その内容を熟知共有することが大切です。
そこがあやふやだから記事のようなフワフワした中間管理職が誕生してしまうのですね。
決裁権という武器を持たせるということは、その武器を目的にも目的以外にも如何様にも使えるまたは使われるということ。だからこそ責任も負うことになるし、当然負ってもらうべきであります。
スマートに決裁権行使を基として業務を遂行するリーダーが、最も一流なのかなぁと感じますね。先読みも大切、数字も大切…それと同等にリスクヘッジもまた大切なのであり、その後ろ楯が決裁権だということ。
皆さんの預かった決裁権はどのようなものなのでしょうか?
今日はここまで😁👍