気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

スピードをあげることと慌てること…😵‍💫😑😏

慌てるな~

 

とか

 

スピードを上げろ~

 

とか言いますが…

 

簡単に考えましょうよー笑

 

スピードを上げるというのは、自らの性能やパワーを自認しているからこそ起こせる行動…。

 

コントローラーは自分自身なのであります。つまり、自力!

 

一方において、慌てるということは自らの認識以上のことが起きている状態。これは自分のコントロールを見失った状況であります。いわゆるパニック!つまり他力の影響であります。

 

スピードを上げるということは先が見えていてそこへ自らを誘導できると自信があるからこそできるのです。

 

慌てている時とは先が見えてないから、スピード上げようが落とそうがとにかく定まらないということ。

 

そういう時は、できることは何か、できないことは何か、しっかり見定めて動くことが大切!

 

それすら見失ったら、とにかくできそうな人に頼む!自分で何もかも抱え込んではいけません。逆に傷が拡がることにもなりかねませんから。

 

スピードとパニックの違い…いかがですか?

 

今日はここまで😉👍

 

 

承継は千差万別…🤔🙄🫡

「跡取りは長男」は昔話か、多様化する事業承継で息子・娘が起こした経営革命(ダイヤモンド・オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/dff98c9b069611652a30fb3c64da31c42897c73d

 

これがスタンダード、これが普通、これが常識…そんなものは事業承継にはありませんね。

 

今後はもっとパターンが増えていくことでしょう。

 

どうすればいいか?ではなく、今何ができるか?

 

今の積み重ねが結果となり事例となるのであって、泥臭い精神論となりますが…

 

誰しもが

 

これならOK!

 

という王道を知って悠々と過ごしているわけではないのですね。

 

私の考えというか持論として、こういうビジネス記事の読み方はひとつ!

 

なるほど、こういう事例もあるのだな!と自分の糧にこそせよ…

 

よし!真似てみよう!

 

と安直には思いません。もちろん参考にする要素やちょっとアレンジして導入することもありますが、まんまコピーとはいきません。何故なら、そこに生きる人の人生や環境やタイミングやらが全く違うからです。

 

自分の道はどこまでも自分が切り開く…そこに宿るパワーやモチベーションの糧としてこのような記事から栄養を取るのです。

 

よし、俺もやれる!

よし、こんな苦労しても乗り切った人がいる!

よし、まだまだ俺なぞ苦労もしてやしない!

 

と奮起する養分とするのです。

 

他人の成功はやはり他人…

自分の成功例もやはり自分…

 

でも、先人の言葉や事例にはとてつもなく成功へのヒントが埋蔵されているのであって…

 

それを発掘するのが自分だけの環境の中で生きる自分自身なのだ!

 

と思えば、ビジネス記事は埋蔵場所の古地図だと思えばいいですね。

 

まんまコピーは二番煎じで誰でもやれます!誰でもやれることは大きく記事にはなりません。つまり同じような苦労は誰もがやっているのですよ、口に出さないだけで。口に出したら愚痴になっちゃうから。まぁとはいえ愚痴を言いたいこともあるでしょう。でも言い過ぎるのも百害あって一利なし。中にはグチグチと愚痴を言うのが生き甲斐の人も過去におりまして、そういう人からは周りの人も離れていきましたな。だからこそ自分はそうならないように気をつけていきたいものです。

 

結論として、このような記事を情報やヒントと捉え、そこからオリジナリティのある取り組みをすることが利益であり大切!であります。

 

そして、そのような取り組みの時間やチャンスを得られるということは何よりも有難いことであります。

 

今日はここまで😉👍

やるじゃん園児…😏😳😁

東日本大震災から明日で13年になります。

 

 

今朝のワイドショーでは幼稚園へロケに行っておりまして、地震の時にどのような行動を取れば良いかをクイズしており、そのシーンをレポートしておりました。

 

そのワンシーンで…

 

先生)

地震の時にはどうしたらいいでしょーか?

 

①その場で暴れまわる

②大人の人をさがしてそばにいる

③机の下に隠れる

 

手を上げる割合ですが、①はゼロ、②はチラホラ、おおよその園児は③で手をあげました。

 

レポーターが近くにいる園児に目配せをしたとたん…

 

だって、周りのコップやガラスやお皿が割れて頭に飛んで来るかもしれないでしょ?頭に刺さったらケガするでしょ?もっと大変になるでしょ?逃げるのに大人にも迷惑になるでしょ?

 

と、流暢に大人に説明をします。レポーターはどうして③なのかと聞いたわけではありません。ところかまわず話し始めるのが園児だと言えばそれまでですが、私はここにたくさん大人も見習うポイントがあると思いました。

 

ちなみに、机の下に隠れるという行動は果たして安心なのかと疑問を投げかける防災コンサルタントもいるようですが、今の多数派の意見で今回は話を進めます。

 

さてこの園児(達)、先ずは親御さんの防災に関する躾が背後にあることが伺えます。躾とは自ら気付くことはなかなかできません。やはりなんと言っても教えてもらうことが躾の基礎です。大人の世界であるお仕事で言えば、マニュアル、ルール、コンセプト、フィロソフィー(理念)、これらはすべて包括的には躾に当たります。これらは教えるのです、本人が気づくのではありません。

 

実に明確なガラス等々の落下とケガの危険性があるから…これは親御さんの躾であるティーチングの賜物であります。

 

その後、レポーターの目配せに気づいた園児は反射的に話し始めるのです。

 

あ、理由が欲しいのかな?どうして③なのか知りたいのかな?

 

または大人顔負けの忖度で、この大人にもちゃんと理由を教えて覚えてもらおうと思ったとか、もしかしたら僕頭いいでしょと誇りたかったのか笑

 

この積極性は将来に活かしてほしいですね笑

 

いずれにしても主張があり確信もあるようです。

 

さらに驚くのは、大人の足を引っ張る訳にいかないというような、まさに大人顔負けの気づきです。

 

親御さんが子供に、あなたにケガされたら逃げるのにもっと大変になるんだからちゃんと自分の身は自分で守るのよ!と躾したとも思えません。まぁ、そういう事を言いそうな親御さんもいるかも知れませんが、おそらくそういう躾をすると子供も②が一番のリスクヘッジだと考えちゃうかもしれませんね笑

 

おそらく、親御さんのアプローチがあったとするならば、あなたがケガでもしたらお母さん(お父さん)は悲しいよ、だから絶対慌てないで机の下に隠れて大人の助けを待つのよ!

 

位のところだと想像するのです。そういう躾の家庭の子供が、僕がケガしたら親も大変なはずと気づけたならば、まさに理想の子育てであります。

 

あくまでも私の子育て理想論はさておき、この場合の気づきがお仕事に換言するならばコーチングの賜物となるわけです。結論を自分(本人)で導き出したと錯覚させるような巧みな手法って感じであります。

 

 

つまり、コーチングはティーチングの下地があって成立し、ティーチングの精度はコーチングで上げていくって感覚であります。

 

なんと言っても…安全なところに逃げろ!は気づきではなく躾なのです。安全となるならばアレだ!コレだ!ココだ!というところから気づきとなります。

 

ちなみに、取材の対象になるくらいですので、立派なお名前の幼稚園でのレポートでした笑

 

気づきって選択肢(引き出し)の多さでもあるのですね。

 

これとあれって選択肢より、これとあれとそれって選択肢のほうがより結果に結びつきやすい…つまり気づきとは選択肢の量とも言えます。

 

打ち合わせや会議で発言が少ないのは、選択肢が増やせ無いから。その時気づかないことも後から気づくことは山ほどあります。それは反省とか様子見してたらとか、色々な要素で導きだしますね。ところが気づけない人はずっと気づけないのです。判断や経験から導く選択肢が狭いからすぐにキャパオーバーしてしまうからですね。ならば不断の努力をもって、たくさん経験し教わり(インプット)発言して実行して判断してもらう(アウトプット)ことが何より基礎であり、そこに広がりをつけるのに目標目的を設定し足るべき相手にコーチしてもらう…ということが本道であります。

 

なぜそこに行きたいかということを認識させないでそこに連れて行ったら、結果としてそこでまた立ち止まり迷ってしまいます。

 

育てるとは終わりの無い旅ですから、まさに子供を育てることと同じ…たかがTVショーのひとネタと侮らずに、こういうことから気づきのトレーニングをすることが人生楽しいですね笑

 

今日はここまで😏👍

 

文字と親しむということ…🤔😏😵‍💫

コーチングは簡単に稼げない孤独な仕事である(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー) https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5224bc00505dca48a93e0e5345747cbb9eed84

 

私は昔から

「本を読め」

と言ってきました。

 

でも、いまは時間と世の中のスピードの変化から

「ネットでいいから文字と絡め」

と言っております。

 

でも、ネット記事ってほとんど要点切り取りでしかないので、わかったのではなくわかった気になれるだけであり、やはり起承転結を通ったモノ(本)には敵いませんね。

 

でも、要点だからこそブッ刺さるってこともまた事実として存在します。

 

とにかく日々の生活の中で

 

「疲れた~」

 

と目をつむることも大切ですが、脳内リフレッシュに文字と戯れることも大切だというお話です。

 

さて、この記事は私にとっては

 

「ウンウン、そうそう」

「なるほど、そうなのか」

「あ、いい線行けてるぞ / あらら、そこはハードル高いなぁ」

と、初歩の自己分析にとても役に立ちました。

 

やはり、自分の雇い主は自分、自分の上司は自分、という生き方を選択した私にとっては、こういう振り返りができる一時は大きな滋養でありますね。

 

誤解されがちですが、分析や解決に携わるコンサルタントやメンターとは一線を画しながらも、結局そういう知識や経験もまた必要であり導入するのもコーチャーであります。

 

ただ、実行するのもできるのも自分ではなく相手だということ。

 

そして仕事(報酬)があれば、それは他人事ではなく自分事として対応し、また結果が出るまで取り組むのですから、自分でやることよりも手間と時間が必要になってまいります。

 

フィードバックはやはり同環境での経験者には敵わないのです。自分が有利に動ける陣地に敵は入って来ない(来る必要が無い)のですからね。

 

やるべきことをしっかりとやるというのが中間管理職の使命ならば、必要かつ新たにやるべきことを取捨選択し環境を整えていくのは中間管理職からさらに上となる上長である者の使命とも言えます。

 

人生とは振り返りと切り替えの連続です。そして何を取り何を捨てるかの旅でもあります。

 

コーチャーとは、時にナビだったり時にドライバーだったり…でも到着した現地で遊ぶ楽しむってのは搭乗した方々…という感じを自覚できないと独立なんて

 

無理無理!

 

ってことでもありますね。

 

とにかくこの記事で自己採点できましたっ!笑

 

今日はここまで😏👍

経済…🤔🤔🤔

日経平均株価が史上最高値をつけたというニュースが世を賑わしております。

 

長く不況と言われ続けた日本にとって、まさに復活の狼煙となるかどうかここが正念場という専門家の意見のなか、実態として好景気感に乏しいという国民のインタビューも流れておりました。

 

もちろん、国民が全体的な好景気感を共有するにはまだまだこれからってことで、すぐにワイワイとしていたらまたバブルはじける事態になることでしょう。

 

詳しいことはさておき、経済ってのは基本的には栄枯盛衰、諸行無常なのであります。これは決して悲観的な意味ではなく、そういう競争や変化があるからこそ文化も生活も進歩するってことであります。

 

経済って、誰のために必要なのでしょう。

 

経済

の語源と言われるのが

 

経世済民

けいせい-さいみん

 

世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。また、そうした政治。

▽「経」は治める、統治する。「済民」は人民の難儀を救済すること。

「済」は救う、援助する意。「経世済民」を略して「経済」という語となった。

 

と言われております。

 

政治と経済はとても密接であります。

 

政治が景気を左右し、景気が政治に影響します。

 

国民は経済活動の基ですが、同じように政治で経済を見張るのです。

 

他人事ではなく自分事!

 

景気が悪いとか物価が高いとか、もちろん言いたいことを言えることも大切なことですが、やはり参加してなんぼってことです。

 

力のある政治ってのは、政権がある程度代わっていくことも大切なことなのですが、それは国民の真剣な参加と、政治家による命懸けの活動力が肝なのであります。

 

政治家の自利に振り回されている国民から、世のため人のために奮闘してくれる政治家を探していく国民となりましょう。

 

経済はその背中にあるのです。

 

今日はここまで😁👍

今そこにある未来…😏😏😏

忍耐と熟考で困難に当たれば、そのたびに成長することができる。

~ジャン・アンリ・ファーブル~

 

 

 

ファーブル昆虫記で有名なフランスの博物学者の言葉です。

 

皆さんにとって「成長」とは何ですか?

 

私の成長の定義はいたってシンプルです。目標設定及び達成または困難克服や事件解決等々を対応し乗り越えられる能力や手段を有し実行できた、またはそのことにより結果や満足を得ることができたと自己評価できた時です。

 

逆に言えば、どんな時に泣けてくるかまたは泣いたのか…乗り越えたいがその手段や経験または能力が無くて途方にくれた瞬間です。

 

それは悔しさとか無力感とかではありません。手も足も出ないとはっきり認識してしまったその刹那にドドッと迫り来る空白の感情っぽいと考えます。目の前に飢えたトラがいるのに体が震えて動けない、逃げることも闘う考えも出ないような感じでしょうか?大げさではなくそんな感覚はほとんど日々の生活に現れないので、簡単に言えばそうそう泣きもしませんがね笑

 

 

そもそも、自分の能力はある程度認識しておきたいし、成長を止めたくはないし…要するにそこまで背伸びして大きく見せるより、しっかり地に足をついた取り組みを基に前進したいタイプでありますし。

 

それだけに、失敗しようが恥をかこうがお構い無しで、とにかくできることがある、やりたいことがある、ならばたいがいのことはトライアルできることに気持ちを引っ張られて、途方にくれる時間が無いからモチベーションが保てるって訳です。

 

悔しいとか恥ずかしいとかってのは、自分を過大評価しているから、現実現状との差異におこる感情なのであって、こと仕事に関してはなるべくそこをコントロールしようと努めております。

 

成長したければ、失敗や恥ずかしさなんて、瞬間的な時の流れなのでありますよ、私にとっては笑

 

成長は半永久的なチャンスを内包しております。

 

悔しかったら、泣きたくなったら…

 

「まだできることがあるだろ、自分には!」

 

と、思えばいいだけ。そして何かを見つけて後はやるだけ!

 

できることが本当に無くなったら、さすがにそこに居場所は無いのだから、泣け、悔しがれ、そして気が済んだらまた次の道を探せ!ピンチの数だけチャンスはあるぞ!

 

 

と思うのであります。

 

挑戦と、英断と、そして切り替え!

 

これが何よりの成長への糧と信じます。

 

人の言葉にヒントはあり、自分の想いに未来は潜む。

 

さて、気持ちのアガル名言をたっぷり記しておきますから…ビビッときたら持っててください笑

 

 

 

では今日はここまで😁👍

以下に続く

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『失敗』と書いて『成長(せいちょう)』と読む。 

野村克也

 

 

使わない鉄はさびる。淀んだ水は腐り、寒さで凍結する。同様に、行動を起こさなければ、才能も朽ちていってしまう。

 ~レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

 

 必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。

 ~織田信長

 

 

『運がよかった』は、謙遜(けんそん)でのみ使うべきだ。断じて他人をこう評するべきではない。その言葉は思考を停止させ、努力を放棄させ、成長を止めてしまう。

 ~見城徹

 

 

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したのか学びなさい。

 ~ピーター・ドラッカー

 

 

 じっと座っているだけで豪華な食事を誰かが運んできてくれたら、あなたは成長しないでしょう。 

エリザベス・キューブラー・ロス

 

 

才能ある若手にこそ挫折を経験させなければならない。挫折はその選手を成長させる最大の良薬だからである。

 ~ヨハンクライフ~

 

 

人の苦労なんていくら聞かされたって成長しない。自分で苦労しろ。 

瀬戸雄三~ 

 

 

人は自分のした失敗から学ぶ。成功から学ぶことはほとんどない。

 ~ハロルド・ジニーン~

 

 

人に変わってほしいのならば、まず自分が変わりなさい。 

マハトマ・ガンジー~ 

 

 

たくさん経験をして、たくさん苦しんだ方が、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。

 ~瀬戸内寂聴

 

 

 

快適な環境から自分を押し出しなさい。そして、新しいアイデアを試すのです。 ~ジョン・P・コッター~

 

 

 

心地よさは敵だ。

 ~サラ・ロットマン~ 

 

 

 

 これはやってはいけない、そんなことはできない、といった思い込みなしに何にでも挑戦する。 

~ヴィントン・サーフ~

 

 

 

チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。

 ~本田宗一郎

 

 

 

 努力する才能がないと、成長できないと思う。 

長友佑都~ 

 

 

 

人が成熟する速度は、その人がどれだけ恥に耐えられるかに比例する。

 ~ダグラス・エンゲルバート~ 

 

 

 

『どこかまだ足りないところがある』『まだまだ道があるはずだ』と、考え続ける人の日々は輝いている。

 ~松下幸之助~ 

 

 

 

小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一つの道。 

イチロー

 

 

 

 いい漫画を描きたかったら、自分が成長するしかない。

 ~井上雄彦~ 

 

 

 

わずかなことに気付く。気付いたわずかなことをコツコツと積み重ねる。その営みが相手とのわずかな差となる。 

米長邦雄

 

 

 

 成長という自然のプロセスにおいて近道をしようとすればどうするだろうか。たとえば、テニスの初心者であるにも関わらず、人に格好良く見せるために上級者のように振舞ったらどうなるだろうか。答えは明白である。こうした成長のプロセスを無視したり、近道したりすることは絶対に不可能なのだ。

 ~スティーブン・R・コヴィー~ 

 

 

 

学べば学ぶほど何も知らないということが分かるようになる。何も知らないと分かるようになるほどもっと学びたくなる。

 ~アルベルト・アインシュタイン~ 

 

 

 

平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。

アンドレ・ジイド~ 

 

勝手なこと言うやないかい…😒😑😵‍💫

“マルハラ”って何? 上司からの「。」が怖い…「怒っている」「距離感じる」の声 “世代間ギャップ”どうすれば…(日テレNEWS NNN) https://news.yahoo.co.jp/articles/36eb16691688506f40b428a0c77bcac2741e2bc2

 

コミュニケーションの進化ってのも受け入れますけどねぇ。

 

まして進化に否定的な捉え方はあまり感心しないので。

 

とはいえ…変化が早すぎて、何か大切な深めるべき深層の部分で発展する意義ってのがとても軽んじられてはいないだろうかって思います。

 

大河ドラマも始まりましたが…平安の頃は、短歌で気持ちを伝える優雅な時代、それなりに熟考を経てお伝えしたことでしょう。

 

文明が進むと電話や無線で気持ちを伝え…ポケットベルなるもので暗号化したメッセージが生まれ…携帯電話にて発達したのが声ではなくメールや写真でのコミュニケーションとなり。

 

相手の顔が見えないから、だからこそのその文面や単語の持つ力を信じて、言葉を紡ぐことも大切な言語の役割だと思います。

 

文の最後に

。(マル)

があると怒ってる?

 

ずっとそうやって国語として教わった作文の基本的符号に感情を任せると思ってらっしゃるの?

 

文科省の教科書局調査課が定めている歴とした符号

 

。【マル】 は文の終止にうつ

、【テン】 は文の中止(終止の文だが、文意が継続する場合の途中)でうつ

・【ナカテン】 単語の並列の間にうつ

「 」【カギ】 対話、引用、題目、その他の特に他の文と分けたいときにうつ

( ) 【カッコ】 注釈的語句にうつ

 

等々。

 

絵文字を使わなくなった

とか

スタンプは古い

とか

顔文字はもう使わない

とか…

 

やっと覚えて使い方に慣れたりしたらもう古いって言われたり、まぁそれも百歩譲って流行りにアンテナ伸ばして頑張りますよ。

 

でもね、日本語の基本を否定して、怒ってるとか固いとか…マジ勘弁してよって感じです。

 

若者から古いと言われ、間違った日本語の捉え方が思いがけぬ誤解に反映しちゃったり。

 

もう怖いですよ。

 

最近は、メールのリターンも1往復半が1往復のみとなっているそうじゃないの?びっくりしました。

 

例えば

 

(送) ○○○の件、お願いできますか?

(返) 大変申し訳ございません、検討いたしましたがどうしても納期的にご期待に添えそうにありません。申し訳ございません、これに懲りずまたのお問い合わせよろしくお願いいたします。

(送) かしこまりました。こちらも急なお願いとなってしまいました。こちらこそまた何かあればよろしくお願いいたします。

 

なんて感じの1往復半が、今は最後の半が無い1往復でフィニッシュとのこと。

 

私から言えば、これこそ冷たいとか怒らせたかなとか気を揉むって思います。

 

最近、私はできる範囲で電話でのコミュニケーションを増やすようにしております。

 

メールを作成するのがとても疲れる内容やタイミングがあるものですから。

 

そして何より、どちらともとれるような微妙な解釈により誤解を生みそうなことは、声色やイントネーション等の文面では拾えない意志疎通により確定させておきたいというところであります。

 

とにかく。(マル)は怒っているようだとか、まして

 

マルハラ(マルハラスメント)

 

ですと?

なんて勝手で都合のいい表現してるのだ!と私はとても悲しい気分であります。悲しさを突き抜けてもはや笑えてもきます。

 

なんでもかんでもハラスメントって言うな!

 

今日はここまで😑👍