気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

変革と本質…🤔🫡😊

メルセデス・ベンツが受け継ぐ「2本の赤い糸」とは? 会長が明かすクルマ造りの秘密(THE NIKKEI MAGAZINE) https://news.yahoo.co.jp/articles/7c9295a6ae7f0e0fa6f297975932231e23a23c5a

 

自動車に限りませんが…

 

当初のニーズと変革していくニーズというものはどのようなモノにもありまして。

 

記事に沿い自動車で考えますならば、そもそもは地上において手軽かつ早く遠くに数名でパーソナルに移動できることが最優先の考えで開発されたものであります。

 

パーソナルでなくて良いのであれば電車がありますし、海を渡らなきゃならないなら船、飛行機は離着陸に要する土地や機体維持管理が車のように簡単ではなくとても手軽とはいきません。

 

さて時代は進み、自動車はその性能やフォルムに視点が移りました。

 

カッコいい、乗り心地がいい、装備がいい、快適な室内空間、運転する楽しさ等々。

 

所謂、付加価値が求められました。

 

そして現代…安全な自動運転、車内での過ごし方の提案…そういう、当初の目的からは全く異次元のニーズが生まれようとしています。

 

自動車が発明された当初、想像もしていなかったニーズが当然の如く求められ始めているのも、この世界だけのこととは限りませんね。

 

どのような業界、どのような産業も少なからず変革は求められ続けているのです。

 

そこでブレない何かがその成長や進化を下支えしているということがこの記事の本質でありましょう。

 

その下支えしている概念は、そうそうは変わらない、変えちゃならない、変えるとブレるものであります。

 

企業なら理念、個人なら生き様または夢やロマンというなかなかカタチに見えづらいものであります。

 

もちろん成長とともに変えることもありますが、なるべく変えないほうがブレないという点においては、最高のルール、国家で言えば憲法のようなものでしょうか。

 

日本が第二次世界大戦で敗北して、先ず最初に手を付けられたのは平和憲法と言われる日本国憲法の制定でした。

 

芯がしっかりしているということは体幹がしっかりしているということで、やはり世に送り出す製品や商品もしっかりしているということでしょうね。

 

ロングセラーに信頼が付くのも頷けることでございます。

 

今日はここまで😊👍