給与が上がらない国、日本…アメリカとの「決定的な差」【エコノミストが警鐘】(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン))
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdc1ade68e0c966e2f8783527fda2a61a08236f7
手に職というと、どこか技術的なものとか知識的なところがクローズアップされがちですが、ゼロからイチを生み出す感性や(しっかりそれなりの結果を残せた)経験者も、立派な手に職です。
日本でも、どこにいた?とか、何年いた?とか履歴書から確認してきましたが、それでは計れないモノを求めるが故に、職務経歴書なるものを求めるようになりました。つまりは何ができたか?というところがより必要となっているからで、手に職というものはそこが光るという訳ですね。
経営なら法人の代表として代表取締役社長なるものがおりますが、これは会社の法人格としての代表なのであって経営の責任者とは別と考え、その役職としてCEOを置くというのが最近の在り方。
日本では代表取締役社長とCEOは兼務という考えが一般的でしたが、時代は経営の責任と会社の代表者すら分けることは珍しくありません。会社の代表者が経営の責任者を据えたり代えたりという経営そのもののダブルチェック機能が社内にあるのです。日本には会長やら株主がそこを補填するのですが、海外では補填じゃなく評価の立場で関わります。
つまり、こういう経験者も立派な手に職なのであり、技術や感性または能力とは別の部分もキャリアとして認めるのが主に海外企業です。日本が遅れているという部分はここにもあります。こういう能力があれば、逆にベンチャーで十分結果は残せるので、企業に属する意味も無いですしね。
あなたはどこにいたの?…が日本
あなたは何ができるの?…が海外
あなたにはこうなって欲しい…が日本
あなたにはこれをやってもらう…が海外
この差…結構デカいですよね笑
海外のほうがシビアだからお金も動くのです。
賃金も同じ…景気よ上がれ上がれでは上がりません。
賃金上げます上げさせます…だからこうするから上げてくれ!のほうが結果は出るのであります。
精神論ではないですよ、現実論です。
今日はここまで😊👍