『人の願望を鼻であしらう人間とはつき合わぬことだ。それが小人の常だから。しかし真の大人物に出会うと、すばらしいことに、こちらも大人物になれそうな気持にしてくれる。』
【トム・ソーヤの冒険】や【ハックルベリー・フィンの冒険】等の作者
マーク・トウェイン (1835~1910 米国)
のお言葉です。
この言葉、ちょっと実体験も含めしみじみと想いが巡ります。
プライベートは一旦置いといて…
私はサラリーマン時代も含め今日に至るまで、雇用者、上司、同僚、取引先、部下、指導者、管理者等様々な立場を過ごしてきました。
特に現事務所経営を始めてからは、受注内容により取引先でありながら指導者、または管理者、上司だったりしたことも特定な意味で部下だったりしたことも。
その辺の意味は今は割愛しますが、そんな背景からたくさんの経営者やその補佐役の方々と知り観ることになり。
さて、本題!
やはりね、どんな業界業種であっても、リーダーがリーダーたる何かを持っていたら、自然に周りは煌めいていることに間違いはないですね。
先の「こちらも大人物になれそうな気持ちにしてくれる」ってのはとても深い。
そう…この人についていこうとか、この人を大切にしようとか、そういう(本気の)気持ちは人を牽かれ牽いていくし、かつ惹かれ惹いていく。
勉強することはとても大切。経験するのも当然尊い。でもね、それは何のためで誰のためかって重要なものを忘れちゃならない。
会社の大小ではないです。頭脳明晰かどうかでもないです。それは手段で目的にしちゃいけない。そこを見失うとちょっとしたことでなまじっか知恵がまわりすぎたり判断が軽く早すぎたり右往左往しちゃうんです。株価とか風評被害とか、どうにもならないことで慌てるのは大人物の言葉や行動を示していないというか、どこか鼻であしらうような環境をつくっているんです。
私はたとえ吹けば飛ぶような事務所代表だろうと、常に大人物、またはそう感じさせてくれる方とお取引したいとこだわってきたし、かつそういう方々、そういう企業とおつきあいしてきました。逆に言えば、そんな自分なんで、人をあしらうような相手とは自然と離れちゃってたりします。
企業ってね、人格なんですね。
あの会社はどうだ、この会社はこうだってのは、井戸端会議と本質は変わらない。かわったな(変わったと代わったの意を含む)…って思えた時は、私がかわったのか企業がかわったのか…かわることが悪いのではなく変わりかたが自分に適切かどうかってとこが重要。
どんな子供(起業)から大人(企業)に育てるかってところを最初に定めて、そこに安心もしくは安定が感じられる言葉や行動力が必須。大人物を少し分解してドリップしたらそんな味(資質)が落ちてきそう笑
単純に、そういう会社、そういう人財ならばお手伝いが具体的でやりやすいからなおさら私だって頑張るってことですね。
コロナの影響は経済にも出ています。ここを軽く語る人は鼻あしらいの人物です。もしこの影響か長期化したら、想いの深い経営者は抱えているスタッフの顔を思い出すに違いない!会社の資金繰りや風評被害対策だけに目を尖らせているだけの経営者や管理者は少人物です。
一番不安なのは働いてくれている従業員
です。ここで、不安を少し取り払ってあげるだけで大人物です。
はぁ😵💨これくらいにしとこ!笑笑
このブログは特定企業にオススメしているだけなのでもちろんその企業さんは社長がそしてその右腕が頑張っているだろうから心配してないけど。
世の中にはいろんな企業があるのでね。
やはりね、やりがいのある企業様とおつきあいしたいのは私だって同じ!
こんなときなんだからどうか下を見ないで、しかし軽くも見ないで、しっかりお互い支えあっていきましょう!
それが出来るのはそれぞれ役割を持つみなさんであることに何ら変わりありません。
基礎(土台)の強い建物は頑丈です、今こそ足下を見つめ直しましょう!
良い商品、良い環境(衛生)、良いお出迎え
出来るみなさんだから注文します!今が基礎力(土台)の味噌どころ(見せどころ)!
お後がよろしいようで🥴👍️