コロナの猛威が止まりません。
医療従事者は命をかけて対応してくれています。伝染病の研究者はフルスロットルでワクチン開発を急ぎ研究、挑戦してくれていることでしょう。
そんな時に日本の首都東京は閉鎖(ロックダウンというらしい)目前の状態。東京に行くな、来るな!って意味らしいです。
スーパーでは食料品買い占めが始まっているらしく…。マスクからトイレットペーパーやティッシュで大騒ぎして…今度は食べ物か…。ちなみにこれ、世界規模で起きてるっていうから怖い。
普通に過ごしていれば無くなることのないモノ(通じて在庫)もかなりあるらしいのですが。
でもやはり誰かの…
『○○○が買い占められて無くなるってよ!』
ってのがトリガーになるらしいです。
しかもSNSだから不特定多数にイッキに伝わります。しかも裏付けがあろうとなかろうと、悪気の無いコメントが悪気の無い人を通じてさらに拡散…結果ほんとに不足に行き着くという仕組みのようで…。デマを繋いだ人も善意なんですから始末悪いことになります。
よく考えれば…突然日本の人口が爆発的に増えた訳じゃないんだから、みんなが普通に必要なものを必要な量だけ求めていくサイクルで普通にまわるはずだわ!
まして多方面の知識人が同じようにメディアで訴えていますし…。
それでもこうなるのが噂の怖さ…。
いちばん怖いのはなんといっても…
パニック
なんですよね。
落ち着くってのは適当になることとは違うのです。とても危険な状態であることには何ら変わりないのですから、しっかりこの出来事をガン見して行動しようということで…。
その為に必要な真実は共有して、小さなコミュニティからしっかりと固めていくべき時だと思うのです。家族、会社、友人、仲間…。
そんな小さなコミュニティの適切な行動が大きなうねりとなってこの局面を乗り越えるのだろうと信じます。
首都ロックダウン寸前!って小池百合子都知事が発表するなり、まぁにわか学者も入り乱れ賛否両論雨霰です。
ま、発言は自由ですが、嘘、偽りの情報は流さないでいただきたいと切に願います。
時としてそれが本当になるのですから。
童話にありますね…
その情報はオオカミ少年か、はたまた王さまの耳はロバの耳か…。
しっかりと事実を掴まえて過ごしていきたいものです。その為にはしっかりと裏取りを!
では、最後はこの言葉をご紹介で…
また次回🖐️
The most important thing in communication is hearing what isn't said.
コミュニケーションで最も重要なこととは、言葉にされていないところに耳を傾けることです
by Peter Drucker(ピーター・ドラッカー)