失敗談って、何度も起こる可能性があるから価値があるとも言えます。再現性と言います。再現性とは、結果においてバラツキが割と小さい範囲で結果が出るということ。では失敗談をどう捉えるか…その実態を前提にまた挑戦できるということです。
一方の成功談というのは、諸前提条件を完全に一致させることが難しく、要するに完全には再現性に乏しくなりがちです。簡単に言えばやる人が違うんだからどこかでまた調整という挑戦をしなきゃならない。
私は講義等においては、あえて失敗談を採用します。特に自分の失敗談は誰の許可も要らないのでちょいちょい挟みます笑
それを基にどうするかは聞いた側の責任です。成功談はサクッと採用しますが、特に自分の経験の時は、逆に自慢話にならないようにかなり気を遣います。自慢話って聞いてる側は余程の内容でない限り苦痛でしかないですから笑笑
わたしは、決して失望などしない。
どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
【トーマス・エジソン(1847~1931)米国の発明家、起業家。生涯に1,300の発明と技術革新を行った発明王】
世にある大先生のセミナーって、○○で大成功!ってのが結構ありますが、正直ちょっと眉唾物も多いです。そういった意味では失敗談(特に自身の)を聞かせてくれた人は感謝ですね。そんなの聞いても失敗なんだからしょーもないなんて思うのはどうでしょう。どんな偉人も失敗が基礎ですよ。
まだまだ困難混乱の続きそうな特殊な状況の現在、今だからこそできる挑戦ってありませんか?その背景には何かしら前にスルーした失敗例が活きるかも知れません。
まだまだこれから!
ではまた次回😊👌