気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

結果?プロセス?🧐🤓😁

ビジネスだけとは限りませんが、結果至上主義またそれに対して言うなればプロセス重視主義たる考え方…ありますよね。

 

何かの記事で読んだのですが、昨今の大学生卒論って誰かの論文を上手く分解統合コピペしてはいできました!って増えてきたらしいです。なるほど、これだけ簡単に情報が手に入る時代、その情報の真偽に注意しつつ引用すれば一見よくできてるなぁって感じで仕上がるんでしょうかね?

 

でもね、そういうことって結構簡単に見抜かれちゃうと私は考えます。要するに出来すぎなものって経験を積むと見抜けちゃうって言うか…ざっくり言えば、どれだけ頭の汗かいてるかってことがスケスケに透けて見えるってことです。

 

そしてその記事はこう続きます(というか前に読んだ記事なので、たしかこんな感じで書いてたなってことで、完全に私の表現いたします、ご勘弁を!笑)…。

 

そんなコテコテに誰かの意見のパッチワークで「はいできました!」ではイノベーション(新しい考えとか違った切り口とか)が生まれづらい。例えば「商品をどう売るか考えろ!」とか「どんな新商品を開発するか考えろ!」といった問題であっても、誰かの意見や傾向のみを用い上手くその場しのぎの提案をする等、ある程度狭義において解決を図るということとなる。これは結果至上主義にありがちな関係である。一方、プロセス重視主義は時に広義にまた必要に応じ取捨選択の考えにおいて狭義にその手法を探る。このときの論旨は当然に[証明できない「仮説」]でかまわない。まず課題設定から始めて、次にその課題解決に進む。

 

ってな感じでした。

 

何事も極端に偏った考え方は良くありません。

 

そうです、時に結果至上主義でいいし、時にプロセス重視主義も必要です。しかし、ある程度安定化した手法や考えになったと確立できたことは結果至上主義にシフトすれば良いのであって、最初はやはりプロセス重視主義で良いのかなと私も考えます。しかも次の次とか次の次の次あたりの取り組みに、その以前に取り組んだプロセスの中から重要な情報が得られたりもしますからね。

 

勘がいいって話ありますでしょ?結果至上主義の最たる側面に見えますよね。あれってホントに霊感山勘第六感満載の判断だとするならば、そんなのビジネスには絶対反映させてはなりません。そもそもそんなスピリチュアル優先で経営を支えてたら後に続く後輩に継承できるわけないし、思いがけないことにいとも簡単に転びます。勘がいい人ってのは背景の深層部分に決定的なプロセスの積み重ねデータが猛烈なスピードで算盤弾いてるんですよ。そりゃもうまわりがついていけないくらいの速度…私はそこまでメモリー増設できていないのでほんと羨ましく思うくらいです笑

実際にどこの会社にも1人2人必ずいます、勘が鋭い(察する力が強い)人。こういうタイプの方って、藤井八段がコンピューター将棋でAI負かしちゃうことと良く似ていることやってるんです。藤井八段だって当然スピリチュアルではなく何十手も先の棋譜を読んで勝ったのです。彼の並々ならぬ将棋への取り組みの結果です。神がかりって言う人もいますが彼が霊媒師に見えますか?ってことです笑

 

中間管理職って、このデータとかプロセスを今現在の進歩や未来に託す為にたくさん遺していくことも使命なのですね。その使命にはさほど勘の良さは影響しません。逆に勘のいい人には結構欠如がちな、寡黙にコツコツって能力が長けていたりします。

 

ですから、そういう部分において過去のデータコピペでは罷り成らぬ訳でありますし、コツコツ遺す人はコピペなんか身につけたらすぐ持ち前の能力失います。適材適所ってこともそういう背景が強く関係します。

 

ですから、現場はある程度結果至上主義、その上長になるほどプロセス重視主義ってのが私にとっての王道でございます。

 

さぁ、しっかりイノベーション重ねましょう!

 

今日はここまで😊👍️