守る…という言い方にはたくさんの意味があります。
子供を守る…
家族を守る…
仕事(立場や部署)を守る…
会社を守る…
町を守る…
自然を守る…
国を守る…
そして、自分を守る…
人、自然、経済活動、災害や病気…根本的には先ず自分を守る…自分を守れることにより、他を守れる存在がそこに生まれます。
大切なこととして、全ては行動が土台にあり、そしてその背中には想いや祈りや覚悟が支えとなっていることでしょう。
ひと昔前のドラマで、海の開発における自然破壊に立ち向かうというものがありました。未来の人々の為に守っている…。
50年後の為に木を植えていることも未来へむけて…。
守るということは未来に繋ぐということです。
国を守るということはスケールがでかすぎて一般人にはなかなか手が届かないことです。
一方、家族を守るということは家長の最大義務です。
会社を守るということは社長の双肩に重くのしかかることです。
自然を守るということはその地域の協力があってのものです。
同じく地域一番企業になるには、その地域の支持が必須です。
人(企業)の心が強く響き伝わり、継続し、支持され、逆に守られる絶好の範囲って、地域一番企業なのです。
私はそれを真剣に取り組んでいる企業や従業員に対し尊敬すら覚えます。
何を大げさなと笑うかもしれません。
しかし、真剣で価値のある信念は時として周りには滑稽に思われるものです。だからこそ本質的に価値があるのです。
国単位の愚かな発言や行為のほうが、よっぽど時間が風化してくれます。
一方、地方となると実はとても根深く伝承されてしまいます。
そのリスクをわざわざ語る必要はありません。そのリスクを決して軽んずべからずと心に刻めば、後はそれぞれの歩幅で進めば良いのです。
大切なのは誇りと信念と、それに伴う行動。
貴方がもし、一国一城の主を夢見たのなら、それだけは忘れないようにと願います。
今日はここまで☺️☺️☺️