元官僚が廃業寸前の豆腐屋に!?運輸省を辞めて家業を立て直す!わずか3年で黒字化した秘訣を聞いてみた(OneNews) https://news.yahoo.co.jp/articles/e7fec4d62f95a4c2cb33e68d7e4e9e1b941b88f7
ランチェスターの弱者の戦略には次の5つが主軸となります。
①局地戦…勝てる市場を探すか造り上げる。
②接近戦 …顧客にダイレクトにアプローチする。
③一騎討ち戦 …競合が一社、またはなるべく少ない相手と勝負する。
④一点集中主義 …戦い方をひとつに絞る。
⑤陽動戦…敵の裏をかくような思いつきづらい戦い方。
この記事はランチェスター戦略からするとお手本のような弱者の戦略から市場を固めましたね。
①局地戦 …豆腐のネット通信販売
②接近戦 …ネット通信によるアプローチから販売及び口コミ獲得
③一騎討ち戦 …温泉湯豆腐を武器とする競合排他
④一点集中主義…徹底的なBtoC販売
⑤陽動戦…飲食店のような大箱のアンテナショップ。
誰かがやってるようでやってないとか、誰でもできそうなのにどことなく敷居が高いとかの戦い方が、弱者の大好物になるのですね笑
大手が目を付ける前に局地でのシェアを7~8割取得すれば大手も手が出せないことになるでしょう。ミート(資本に物言わせ短時間に真似て囲う)戦略を取る間もなく市場を押さえちゃうってことです。
この記事においてのもうひとつの読みどころ、シェア確保戦術はやはり大箱の飲食店となりましたね。大手だと逆にここにいきづらい。社内プレゼンにおいても上長の判子がなかなか取れないでしょうから笑
というところからもやっぱり、ウサギが巨象を跪かせるような事例は読み甲斐がありますね笑
今日はここまで😃👍