気分は常々(じょうじょう)

晴れても雨でも今日はやっぱり素晴らしい!考え方ひとつで気分は常に上々!

大鉈を振るう…😵‍💫😑😔

【実話】トヨタからの転職先のパン会社が民事再生中!?「トヨタカイゼン」で再建してみた(ダイヤモンド・オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/fff6da801b3966db6174a4e042e6c39e1543f757

 

事業者である以上、時に大鉈(おおなた)を振るうことは多岐にわたり存在します。

 

私も事業家のはしくれながら、もったいないと思いながらもやはりやる時があります。

 

まさに先月もそういう場面がありました。

 

一時的には悪なるリターンも想定済で、それでも前に進むためには必要と判断してのことです。

 

人は、自分の保身を先に立たせるとそれはもう現状維持を良しとしがちなものであります。

 

その現状から生まれた悪循環に目を伏せ、時に無責任に他を責めて自身を保とうとするのであります。

 

そういう逆風に、ただただ立ち向かうことだけが正しいとも限りません。時には先ず風が吹き弱まるまで素直に受け流し(対抗せず)水面下で淡々と下準備を怠らず、時にはチャンスとならば一気呵成に前進する、ということもセオリーなのであります。

 

精神論はロジックとは非なるもの…精神論のバックボーンはロジックたるべきでありますから、私も基本の基本であるTOYOTA-KAIZENは講義したこともありました。

 

要するに生産性とは、無駄を無駄と認識する能力から生まれます。

 

時代は確実に生産性と商品(サービス)力の2点の向上と速度へ流れます。精神論がそのバックアップするだけであって、ここを見間違うと記事の辞めていった従業員となってしまうのです。

 

さて、この記事における私のポイントは…

 

「重要なのは、感情ではなくロジックです。このように「カイゼン」を見せたことで、OEM先には「この会社は信用できる」と思っていただき、これ以降、受注量が一気に増えました。」

 

つまり、内外に幅広くその影響を及ぼすのが良いレボリューションの成績ということです。

 

生産性や商品力の向上は、経過なのであって結果ではない!というところが大切なことかと思います。

 

今日はここまで🙄👍